男性は、彼女からの連絡が付き合う前より減ると、自分に対する愛情がなくなってしまったのかもしれない…と不安になります。
そして、「もっと連絡してよ!」と彼女に不満を訴えたり、「嫌われたくないから自分ひとりで何とかしよう…」と不安を我慢して、寂しさを解消しようとします。
しかし、彼女が何の対処もせず連絡の頻度に変化がないと、彼氏の寂しさが限界に達します。
その結果、「オレばっかり頑張っているのに報われない。何をやっても愛されないなら別れよう」となってしまうのです。
女性にとってLINE・メール・電話は、「お互いの気持ちをわかちあうためのコミュニケーション」です。
一方、男性にとってLINE・メール・電話は、ただ単純に【連絡のための道具】です。
男性は、特に連絡することがなければ、メールや電話をしません。
だから、女性が考えがちな「連絡頻度=愛情」では決してない、ということを理解しておくべきです。
『相手のことを愛していれば、何かしら連絡を取るものだ』という女性心理は、男性には当てはまらない、ということをわきまえておくべきです。
そのうえで、連絡ツールでのコミュニケーションを見直していきましょう。